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75件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-08 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

これから大事なのは、産地の回復というか、もう産業自体がめためたになっているので、最初の三キロ圏内のところにかなり集中していたということもあって、前回の質問でも行いましたけれども、初生ひなひな供給、あるいは種卵、種鶏最初供給がないとその後のサプライチェーンが全部切れてしまうので、全体の産業が物すごく影響を受けている、これをどうやって回復していくのかということがこれから大きな課題になってくると思

玉木雄一郎

2020-12-08 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

心配しているのは、先ほど申し上げたように、ひなにしても種卵にしても、最初供給が途切れてしまうと末端まで全部影響を受けるということで、その調達を別のところからやろうということで、これまでの流通形態ということが非常に変わってしまう、あるいは、そういった新しい供給先を探さなきゃいけない、そういう生産農家とか生産農場とか食鳥処理場、こういったところもふえてきていると思うんですけれども、そういった、今回の鳥

玉木雄一郎

2020-11-19 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

○石川(香)委員 今御答弁の中にもありましたふ化放流についてちょっと次にお伺いをしますけれども、サケが戻ってこないということで、種卵、卵確保するのも近年非常に困難になっております。十月三十一日現在で、北海道の数字として、計画数に対して六七%しか確保できていない。本州はもっと深刻でして、ふ化放流用種卵確保計画数に対して八%となっています。  

石川香織

2020-11-19 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

本年のサケの不漁によりまして、北海道内でのサケ種卵確保が難しくなっておるということで、今先生から御指摘があったところでございます。  これに対しましては、北海道さけます増殖事業協会を中心に、関係機関ふ化場が連携して、不足する地域に種卵を提供するなどの取組を行っていただいておるところでございます。

山口英彰

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

農水省としても、先生方始め関係者の声をしっかりと受けとめて、まずは県市とも連携を図りながら防疫措置の完了に向けて迅速に対応してまいりたいと思いますが、御質問いただきました移動制限搬出制限区域内、三キロ、十キロからの種卵それから初生ひな移動につきましては、防疫指針に定められている一定要件等を県が確認し、農水省協議を受けることで、制限対象外としての出荷が制度上認められているところであります。

野上浩太郎

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

特に、一番最初種卵と、ふ化から七十二時間以内の初生ひな出荷がとまっておりまして、供給がとまるということで産業全体に対して大きな影響が出ておりますけれども、ここを防疫指針に基づく制限対象外にすることはできないのかどうか。卵は今出ていますけれども、ひなとかブロイラーとかが出ていないので、ここを対象外にできないのか。

玉木雄一郎

2014-06-11 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

岩手県におきまして、サケマス増殖用種卵確保する、ウライによる採捕は県の許可により行われておりまして、安家川の場合には、シロザケ用に八月五日から二月二十八日、それからサクラマス用に三月一日から五月三十一日の期間に許可されておりまして、六月一日から七月三十一日の二カ月間は、ウライから網を撤去して、魚が遡上できるような状態にするといったようなことを運用しているというふうに聞いております。

本川一善

1984-08-02 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

まず一つは、全国的な見地から見て種卵確保支障がないかどうか、それから第二に、定置漁業者ふ化放流事業実施者関係者との間の調整がついているかどうか、それから遊漁者の皆さんが一定のルール、時期とか区域などの規制、それからしかるべき経済的負担等を守っていただけるかどうか、こういうことについてそれぞれイエスという答えが出るということでないとどうもまずいのではないかというふうに思っておるわけでございます

佐野宏哉

1982-08-19 第96回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

説明員小川洋二君) 北海道ふ化放流のシステムは、民間組合が、まあ民間組合ばかりではないですが、団体が川に上ってくる親魚を採捕して、その種卵を国のふ化場に提供をする、それでふ化場ではそれをふ化させ稚魚を育てて放流する、こういう仕組みになっておるわけでございます。  

小川洋二

1979-03-01 第87回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

それから種卵供給の問題でございますが、確かに親魚確保がこれから重要な問題でございますので、定置漁業者の協力によりまして、親魚河川の遡上を確保するということがどうしても必要でございます。場合によりましては、海産卵の採取も行うということで、できるだけ地場の親魚の未利用資源の増大を確保していくということを、まず第一に各県の御当局にもお願いをしたいというふうに思っております。

森整治

1978-06-06 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

私の提案いたしたいことは、鶏卵生産用初生びな種卵、種鶏、そういうような部門で生産調整実施すればよろしいのじゃないかと思います。現在採卵用ひな供給するふ化場日本に約百戸余りございます。養鶏農家に比べまして非常に数が少のうございますので、監督、指導あるいは協議などが非常に的確に行われるのではないかと思います。そしてもう一つは、非常に安いコスト生産調整が行われるのじゃないか。

伊勢彦信

1978-04-12 第84回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第3号

説明員小山国治君) ただいまお話のございました動物医薬品検査所におきます食肉及び食卵中における残留抗生物質実態調査の成績の中で、一部の種鶏場で採取いたしましたこれは種卵でございますけれども、ここにいま先生おっしゃいましたようなエリスロマイシンが検出されたという事例が報告されております。

小山国治

1975-05-23 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

これはさておくとして、水産庁に伺いますが、支笏湖ヒメマス資源は、いろいろ十和田阿寒その他でもやっておりますけれども、十和田阿寒はもう富栄養湖になって、ヒメマスもいますけれども、支笏湖がやはり全国的に言ってこの資源の、まあ唯一ではないが、最も主要な種卵場、ふ化場になっているというふうに、私は地元の北大の研究者からも聞いておりますが、これは間違いありませんか。

多田光雄

1973-02-23 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

この試験の内容といたしましては、三十六週齢時、四十四週齢時、五十二週齢時にそれぞれ種卵をとりましてふ化試験を行ないまして、それからさらに五代まで試験を行なうということにいたしております。これは昭和四十五年から始めまして現在継続中でございますが、現在は四代目ということになっております。各代それぞれ無作為抽出をいたしまして、病理組織学的な検査実施をいたしております。  

下浦静平

1971-05-18 第65回国会 参議院 文教委員会 第16号

ただ、私がここで疑念を持つのは、いまの種鶏卵というか種卵というか、各県ごと試験場もあるし、各学級数やらなくても、学校一つでもいいから、それならばできるはずだという考え方、そういう試験場があれば、学校学級分七個持っていくのと一個持っていくのと、手数がどれだけ違うと思ってあなたそういう答弁しているんですか。

鈴木力

1967-06-02 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

第三の問題点といたしましては、専業的養鶏家種卵養鶏場等については、ひとたび襲われましたならば、営々として築き上げました養鶏場が、一夜にして烏有に帰してしまうのでありますから、千葉県の例がありますように、そのために自殺をしたというような悲劇さえ生まれておるのでありますから、防疫にもいわゆる専業的企業的養鶏家というのは敏感でありますが、問題は、いわゆる自家用の卵をとるために三羽、五羽と飼っておる養鶏家

中村波男

1966-03-24 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

だから、日本で卵をよく産むアメリカ種卵をとることができない。そうして一羽二百円でひな鳥を売るというのです、アメリカは。そうしてひな鳥二百円はいつまでもつきまとうわけです。私、この間岐阜養鶏の国立の研究所に行ってこの点を確かめましたですよ。そうしたら、事実だと言っていました、岐阜研究所で。  そういうふうに百姓さんはたんぼ二町つくっても食えぬ、一町半つくっても食えぬ、鶏飼うてももうからぬ。

須藤五郎